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2024年02月15日
第18回 生きるための道具と詩歌②
「生きる」ために「詩情」が必要である――。その気づきを与えてくれたのは詩歌だった。そして、その詩歌の肥沃な大地を形作っているものもまた...
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2024年02月02日
#5 訪問看護とスペシャルティコーヒー:誰でも立ち寄れる事務所をめざして
2015年3月1日。訪問看護事業がはじまり、僕の経営者としてのキャリアが本格的にスタートした。夢に向かって順調なスタートを切った、とい...
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2024年01月26日
第17回 生きるための道具と詩歌①
北海道に越してから、妻の営む「がたんごとん」という店の中に、制作スペースを設けている。「がたんごとん」では、工芸品や雑貨の販売もあるけ...
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2024年01月19日
第4回 散歩でたどり着いた谷中で「まちやど」のコンシェルジュに 大浦百子さん(まちやどhanareマネージ
JR日暮里駅西口を出てすぐの谷中霊園を横目に通りを進み、夕陽の名所「夕焼けだんだん」をくだると、下町情緒が漂う谷中銀座商店街が広がる。...
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2023年12月26日
#4 訪問「看護」ステーション開設前夜
理念やコミュニティの構想を終え、会社の立ち上げに向けていよいよ本格的な準備がはじまる。2014年のうちに会社の登記を済ませ、翌年の20...
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2023年12月25日
第16回 実践と研究〜相沢先生のこと
工芸とは何か、作り手とは何かなど、しつこく考える癖がついたのは、大学の先生の影響が大きかった。なぜ箒の道に? と聞かれる時は、民俗学に...
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2023年12月13日
第3回 「人が暮らす生態系」を育む建築士 吉田尚平さん(合同会社オンド代表)
東武東上線霞ケ関駅(埼玉県川越市)から徒歩12分のところに昭和の空気を感じる角栄商店街がある。1964年に地元の角栄建設が2500戸の...
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2023年11月29日
#3 “いま”のしあわせをつくる
2014年8月31日。3年半お世話になった会社を退社した。3年半という短い期間だったが、僕にとっては十分な経験だった。訪問看護ステーシ...
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2023年11月21日
第2回 元公務員、商店街でまちづくり会社を起業 木村郁子さん(合同会社ふくわらい代表、つくまる実行委員会代
JR鶴見駅から歩いて10分。日差しを和らげるアーケードがひろがるレアールつくの商店街(横浜市鶴見区)にやってきた。数軒の青果店に鮮魚店...
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2023年11月10日
第15回 もう無銘性の話はしたくない②
前回、民藝を尊び、過去から謙虚に学び、未来への道筋を作るという、民藝における「作家」とは何かについて述べた。手仕事に限ったことではない...
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2023年10月26日
#2 白衣を脱げない医療者:地域で感じた健康に対する「違和感」
2011年3月に総合病院を退職し、2011年4月から訪問看護ステーションでの勤務がはじまる。新しい職場は東京都国立市にある株式会社が運...
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2023年10月17日
第1回 場づくりするデザイナー 滝澤いとさん(コトノハコ代表、あさかエリアデザイン会議副会長)
昭和中期に最盛期を迎えた商店街。当時は朝から夜遅くまで商店街に人が集まり、地域の人々を支え支えられながらさまざまな生業が営まれてきた。...
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