連載
-
2023年12月26日
#4 訪問「看護」ステーション開設前夜
理念やコミュニティの構想を終え、会社の立ち上げに向けていよいよ本格的な準備がはじまる。2014年のうちに会社の登記を済ませ、翌年の20...
-
2023年12月25日
第16回 実践と研究〜相沢先生のこと
工芸とは何か、作り手とは何かなど、しつこく考える癖がついたのは、大学の先生の影響が大きかった。なぜ箒の道に? と聞かれる時は、民俗学に...
-
2023年12月13日
第3回 「人が暮らす生態系」を育む建築士 吉田尚平さん(合同会社オンド代表)
東武東上線霞ケ関駅(埼玉県川越市)から徒歩12分のところに昭和の空気を感じる角栄商店街がある。1964年に地元の角栄建設が2500戸の...
-
2023年11月29日
#3 “いま”のしあわせをつくる
2014年8月31日。3年半お世話になった会社を退社した。3年半という短い期間だったが、僕にとっては十分な経験だった。訪問看護ステーシ...
-
2023年11月21日
第2回 元公務員、商店街でまちづくり会社を起業 木村郁子さん(合同会社ふくわらい代表、つくまる実行委員会代
JR鶴見駅から歩いて10分。日差しを和らげるアーケードがひろがるレアールつくの商店街(横浜市鶴見区)にやってきた。数軒の青果店に鮮魚店...
-
2023年11月10日
第15回 もう無銘性の話はしたくない②
前回、民藝を尊び、過去から謙虚に学び、未来への道筋を作るという、民藝における「作家」とは何かについて述べた。手仕事に限ったことではない...
-
2023年10月26日
#2 白衣を脱げない医療者:地域で感じた健康に対する「違和感」
2011年3月に総合病院を退職し、2011年4月から訪問看護ステーションでの勤務がはじまる。新しい職場は東京都国立市にある株式会社が運...
-
2023年10月17日
第1回 場づくりするデザイナー 滝澤いとさん(コトノハコ代表、あさかエリアデザイン会議副会長)
昭和中期に最盛期を迎えた商店街。当時は朝から夜遅くまで商店街に人が集まり、地域の人々を支え支えられながらさまざまな生業が営まれてきた。...
-
2023年10月13日
第14回 もう無銘性の話はしたくない①
前回、工芸の目的や動向について語った。工芸、クラフト、手仕事には様々な呼び方があり、それらの意味を僕は考えてきたつもりだったけれど、ま...
-
2023年09月26日
#1 魔法が解ける:病院で感じた医療に対する「違和感」
この連載は、僕たちが望む健康な暮らしを送るためには、医療や福祉と僕たちの暮らしの間にどのような「つながり」が必要なのだろうかという問い...
-
2023年09月07日
第13回 工芸の目的とはなにか
敢えて雑な言い方をするならば、僕は手仕事が好き、というよりは、手仕事に夢を見ている。それは端的に美しくて、人の心を癒やすものであったり...
-
2023年08月21日
第6回 「雨のみち」から空間と社会をデザインするものづくり 株式会社タニタハウジングウェア 代表取締役社長
山積する社会課題にビジネスの手法で取り組む「ソーシャルビジネス」が注目を集め、さまざまな分野で創業が相次いでいる。同時に、既存企業が自...