糟谷明範/境界線を曖昧にする 「弱いつながり」が育む、暮らしと医療・福祉のいい感じな関係
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2024年03月05日
#6 母に降りかかった「死の宣告」
「人工呼吸器をつけて生き続けたい?」 母は僕の目を見つめたまま、それ以上の反応は示さなかった。 「このまま終わりにしたい?」 母は...
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2024年02月02日
#5 訪問看護とスペシャルティコーヒー:誰でも立ち寄れる事務所をめざして
2015年3月1日。訪問看護事業がはじまり、僕の経営者としてのキャリアが本格的にスタートした。夢に向かって順調なスタートを切った、とい...
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2023年12月26日
#4 訪問「看護」ステーション開設前夜
理念やコミュニティの構想を終え、会社の立ち上げに向けていよいよ本格的な準備がはじまる。2014年のうちに会社の登記を済ませ、翌年の20...
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2023年11月29日
#3 “いま”のしあわせをつくる
2014年8月31日。3年半お世話になった会社を退社した。3年半という短い期間だったが、僕にとっては十分な経験だった。訪問看護ステーシ...
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2023年10月26日
#2 白衣を脱げない医療者:地域で感じた健康に対する「違和感」
2011年3月に総合病院を退職し、2011年4月から訪問看護ステーションでの勤務がはじまる。新しい職場は東京都国立市にある株式会社が運...
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2023年09月26日
#1 魔法が解ける:病院で感じた医療に対する「違和感」
この連載は、僕たちが望む健康な暮らしを送るためには、医療や福祉と僕たちの暮らしの間にどのような「つながり」が必要なのだろうかという問い...